2009年05月14日

ベラボーな生活 禅道場の「非常識」な日々

玄侑宗久 著 朝日新聞社 価格:¥1,050

ベラボーな生活 禅道場の「非常識」な日々

臨済宗の現職僧侶にして芥川賞作家である著者の4年間にわたる京都天龍寺禅道場での修行生活を綴ったエッセイ集です。

朝日新聞社PR誌に4年間連載され好評を博したものです。

人気が高くマスコミに登場する機会の多い著者が、一般人の知らない禅修行のキビシー生活の一端を軽めに、しかし奥深く紹介してゆきます。

題名にあるベラボーは程度がひどいことや筋の通らないことを意味します。

その由来は江戸寛文年間に見世物小屋で醜悪な容貌と愚鈍なしぐさで話題となった便乱坊(べらんぼう)からきています。

副題やまえがきで著者は「非常識」とでも受け止めて欲しいと述べていますが、確かに書かれた修行生活はとても「べらぼう(箆棒)」です。
最近は座禅をする一般人が増えていると聞きますがこの一冊を読むとプロとアマの違い、修行と趣味の差をおもいしらされます。(選者も時々座禅いたします。)

いやはや禅宗のお坊さんになるのは大変なんだなぁ、これが実感です。


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ラベル: 非常識
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